毛穴の開き見られるのもう嫌!まさかこれも逆効果⁉︎9割が知らない毛穴ケアの真実
スキンケアには、クレンジングや洗顔、保湿ケアなどが欠かせません。それぞれの役割について詳しくご紹介します。
・クレンジング…まるのを防ぎます。
・洗顔…古い角質や皮脂汚れを落とし、透明感のある肌へと導きまメイクを
落とすことで、毛穴にメイクの油分がつす。
・導入液…化粧水や乳液などの成分を角層へ浸透しやすくするアイテムです。
・化粧水…肌に水分を与えて、うるおいのある肌へと導きます。
・美容液…美白やハリなど、美容効果を加速させるアイテムです。
・乳液…肌に水分と油分を補給することでバリア機能をサポートします。
・クリーム…乾燥しがちなところに塗ることでバリア機能をサポートします。
・パック…肌に美容成分を浸透させたり、毛穴汚れを取り除いたりします。
このように、スキンケア化粧品ごとに役割があるので、それぞれをうまく取り入れることが大切です。
美肌づくりのために、次のポイントを押さえてスキンケアをしましょう。
スキンケアの基本3STEP!
さっそく、スキンケアの基本となる3STEPを紹介します。効果的なスキンケアには、まず正しく順番を守ること。「洗う・補う・守る」のシンプルケアを日々重ねていきましょう。
【STEP1】スキンケアの基本!お肌を清潔にしよう
汚れやメイクを落とさなければ、いくら美容液などを使っても肌に浸透せずもったいないことになってしまいます。さらにターンオーバーが乱れてしまうこともあります。優しく、でもしっかりと落しましょう。
・やりすぎないで!クレンジング
最近のメイクアップ料は落ちにくいものが主流です。クレンジング料の油分でメイクを浮き上がらせ落としやすくします。
メイクをした日は必ずクレンジングをしましょう。生理前など、肌が敏感になっている時、薄いメイクの時などは低刺激のものを使います。時間をかけないことと強くこすらないことも大切。よく言われるように、顔の皮膚の暑さはティッシュペーパー1枚程度!「メイクが肌に残ると肌によくない」と思いがちですが、シミの原因になることはありません。ポイントメイクを落とし、クレンジング料を30~40秒で優しくのばし洗いなおせばOK。あとは洗顔できっちり落とせばよいのです。クレンジングは肌にかける負担がとても大きいです。
・ポイントメイク落とし
目元、口元のポイントメイクはクレンジングだけでは落ちません。リムーバーで個別にケアしていきましょう。「お湯で落とせる」マスカラも人気ですが、ウォータープルーフはリムーバーでなければ落ちません。クレンジング力が高い=肌への刺激も強いのですが、短時間で落とすことで肌への負担を抑えられます。
メイクが残ってシミになることはありませんが、強くこすると皮膚に傷がつき、これがシミの原因になるのです。またマスカラは、きちんと落とさないとまつげが抜ける原因になってしまいます。
・洗顔
清潔な手で洗顔料を泡立てることからスタート。泡立てたほうが良いイメージがありますが、たっぷりの泡は不要です。泡は肌への刺激を防ぐ効果もありますが、泡がたちにくいものもあるので、泡の量ばかりに気を取られると肌がカサカサになってしまうことも。大切なのはリズミカルに優しくなでること。サッと洗うくらいで十分です。清潔なタオルで優しくおさえるようにふき取ることも大切。
【STEP2】お肌を徹底的に保湿しよう
化粧水で保湿し、乳液とクリームで油分を補います。
・化粧水
洗顔で肌を清潔にしたら、化粧水でしっかり保湿をします。肌が十分うるおったと感じる量が適量。化粧水は、たっぷりと使いましょう。手やコットンでたたくようなパッティングは炎症を引き起こす可能性もあるので要注意です。乾燥する部分には重ね付けがおすすめ。
・美容液
シミやシワ、たるみなどのエイジングサインには、美容液をスキンケアに加えて対処しましょう。どんな肌質なのか、どんな肌になりたいのか、それぞれに合わせてアプローチできるものを選びましょう。
・乳液、クリーム
化粧水で補給した水分は放っておくと蒸発してしまいます。それを防ぐのが乳液やクリーム。肌の状態に合わせ、どちらかでOKです。乾燥する部分と皮脂が気になる部分で量を調整します。